2019年が終わる。
師走の名の通り、慌ただしく
milkuchen10周年の年も
年末が訪れてきました。
アズの事務所3Fでは、大がかりなデスクの
レイアウトチェンジが忙しさに拍車をかけ、
年末の大掃除と融合しながら今この瞬間も
社長・羽田野陣頭指揮のもと展開されています。
今年はFM大分にて「楓's Chat away」も始まり、
私にとっては、広報暇なしの一年でした。
おうちづくり行事も例年通りに賑わっており、
このコラムもムダなことを発信する隙間もないほど。(笑)
※実際はラジオ関係の忙しさで、若干コラムに
手が回らなくなっていたというのが言い訳です。
平成から令和に代わった今年、
10月からは消費税10%になり、
社会や世代、あらゆる変化への対応を
企業として、残念ながら全て追い風には
出来ていなかった年なのではないかと
今振り返ってみると思えます。
先に述べたmilkuchen10周年に入った今年。
今まで通りを守っていかなかればならないところ、
今まで通りではダメなところ、企業としても
人としてもその見極めの難しさを感じます。
何に於いても多様化していく現代。
その中で個人的に今年一番痛感したことは
個々の尊重が拡大されていく現代に於いて
「自分の事ばかりではダメだ。」ということでした。
それは個の尊厳を重んじないということではなく
その個を取りまとめるのもまた個であり、
個の集合が家族・組織・社会に
繋がっているという極当たり前の事。
個が尊重されるならば、個はまた全体を尊重しなければならない。
その補間的・互換的関係の循環が成り立たなければ
ただの多様化という名の中の我儘集団でしかないということ。
今の日本に於いても同じではないでしょうか。
安部政権が良いだの悪いだのもまた然り。
アズ・コンストラクションという小さな個の集合、
アズ・コンストラクションという小企業の一組織。
スタッフにとってもそのご家族にとっても、
そしてアズオーナー様にとっても、
この大分という地域にとっても
暮らしの循環の輪の一部として
必要な存在で在り続けられる様、
2020年は更に視野を明確に持っていかねばならない。
そんなボヤっとしたことを慌ただしさの中、
思いつくまま書きなぐり、今年のコラム納めです。
それでは、2019年大変お世話になりました。
2020年が皆様にとってよい年となりますように。
さて、明日と次回の「楓's Chat away」。
年末年始という事で、なんとアズのスタッフが登場予定です。
どうぞ、今年の締め括りと
2020年のアズ初めは「楓's Chat away」で。(笑)
2020.12.27 2019年のmilkuchenが終わる 二宮